
会社名 | 株式会社 Budscene |
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住所 | 東京都台東区松が谷3-1-12 Kappa.D.C 1F |
電話番号 | 03-4400-7678 |
バドシーンは、オーダーメイドの防音室の設計、施工を行っている会社です。専門性の高さであらゆるニーズに対応し、音響空間のデザインや防音DIY情報も発信しています。たしかな実績と遮音性能保証で性能クレームゼロを掲げているのも大きな特徴です。本記事では、そんなバドシーンの特徴についてみていきましょう。
「ONLY ONEの防音室づくり」がコンセプト
バドシーンが手がける防音室は、全て完全オーダーメイドです。既製の防音室を持たないことで、さまざまなニーズに寄り添った、世界でたったひとつだけの防音室のデザインを行っています。音楽スタジオやピアノ室、シアタールーム、在宅ワーク専用ルームなど防音室の用途は多種多様です。求められる条件やニーズに完璧なまでに応えたいという思いから「ONLY ONEの防音室づくり」をコンセプトに掲げ、ひとつの部屋をリフォームする感覚で徹底的に要望に寄り添った防音室づくりを目指してきました。
防音室のデザインには、これといった決まりはありません。明るい雰囲気にしたい人もいればシックな雰囲気に仕上げたいという人もいるため、使用する壁紙や照明なども自由に選ぶことができます。
細かい要望に寄り添い、最適なプランを提案してくれるため何から始めたらいいかわからないという人も安心です。高い防音性能はもちろんのこと、室内の温度や湿度の調整、照明の位置や明るさなど細かい部分に配慮しながら快適な空間づくりを目指しています。
バドシーンの防音室づくりの強み
現場調査からプランニング、設計、施工、完成後の遮音性能測定、アフターフォローに至るまですべて自社対応で行うため、質の高い一貫施工を実現します。事前に部屋の広さや形状、住宅の構造、近隣環境、使用する楽器や機材の種類までていねいにヒアリングし、細部までこだわり抜いた空間づくりを行います。遮音性能を数値化し、施工前後での効果を「見える化」し、確実な遮音性能を保証しているのもバドシーンならではの強みです。
住宅の構造や敷地環境、近隣状況、使用する楽器・機材の特性まで細かく聞き取りを行うことによってニーズに合った最適な仕様を提案します。
これにより、戸建住宅やマンションの個人向け防音室はもちろん、音楽教室、レコーディングスタジオ、企業の収録ブース、オフィスのWEB会議室など、あらゆるニーズに対応できるのもバドシーンの強みです。
防音性能だけでなく、長時間過ごす空間としての快適性や使い勝手、美しい仕上がりにも配慮し、世界に一つだけの理想の防音室づくりをサポートします。幅広い施工実績を持ち、多彩なニーズに応える技術力と柔軟な提案力がバドシーンの大きな魅力です。
防音室の工事にかかる費用の目安
バドシーンでは用途・環境・求める遮音性能に応じ、戸建やマンションなど部屋のタイプ別に価格帯の目安を設けています。たとえば、ピアノやヴァイオリン、ホームシアターなどの用途でつくる場合は戸建6畳ではだいたい307万円から、マンションでは343万円からです。広さに応じて価格は増減し、8畳では戸建が347万円から、マンションで383万円から、戸建10畳で380万円から、マンションで416万円から、12畳では戸建が425万円から、マンションでは461万円程度から工事を行うことができるとされています。
管楽器・エレキギター専用室はさらに遮音性能を高めた仕様で、戸建6畳はおよそ380万円から、マンションでは415万円、戸建8畳では426万円から、マンションでは474万円から、戸建10畳では467万円から、マンションでは503万円から、12畳では戸建が518万円から、マンションが554万円からと、広い部屋ほど費用は増加します。
ドラムや和太鼓など打楽器用防音室はさらに構造を強化し、戸建6畳で約678万円から、12畳だと924万円からと、高額になります。
全タイプに共通する仕様としては床は積層式防振構造、壁・天井は浮構造+断熱材、換気扇、ライティングレールまでの電気工事、防音ドアや二重サッシなどを標準搭載している点です。構造上の制約に配慮しつつ、目的に応じた遮音レベルが確保されます。
また、価格比較に際しては「ユニット式防音室」との違いを強調しているのが特徴です。カタログ上の性能に対し、実際の遮音性能は大きく異なる場合があるため、オーダーメイドにより「設計通りの性能保証」と「完成後の実測」を必ず行う体制をアピールし、失敗しない防音室づくりを目指しています。